変態紳士の雑記帳
変態紳士が適当に思想を垂れ流したり、日々の事を書いていくBlogです。
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放置していたら
しばらくクソ忙しかったので放置していたら、EUがギリシアだけでなくイタリア:IMFの監視下入り、ハンガリー:IMF支援要請とEUの綻びがどんどん現実化していますね。
さらにEUを現在支えてるドイツからこんな感動的なニュースが。
独コメルツ銀、資本増強必要額が50億ユーロに膨らむ可能性
[フランクフルト 22日 ロイター] 独コメルツ銀行(CBKG.DE: 株価, 企業情報, レポート)は、資本増強に向けた必要額が、当初見通しの29億ユーロから50億ユーロ(67億ドル)程度まで大きく膨らむ可能性がある。複数の関係筋がロイターに対し明らかにした。
必要額の見直しは、コメルツ銀内部の試算に基づいているという。
欧州銀行監督機構(EBA)は、債務危機の包括戦略の一環として、域内銀のTier1(中核的自己資本)比率を2012年半ばまでに9%まで引き上げることを求める方針。
関係筋によると、同行のブレッシング最高経営責任者(CEO)はクリスマスまでに資本増強戦略を策定する必要があり、同行は必要額の確保に向け、リスク資産の20%圧縮を余儀なくされる可能性がある。
22日の欧州株式市場で、コメルツ銀株価は一時17%強急落した。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-24300320111122
リーマンの話でも出てきましたが、自己資本を引き上げる為にはどこからか金をかき集めるか、現在の資本率が目標に達成するまで、仕込み中の取引をごっそり解消するかになります。
資本集めるにしても株や債券を売らなければなりません。只でさえ中国とか金を溜め込んでる国に「おい、ちょっとゼニだせや!」とギリシア破綻の片棒を担いだフランスが抜かしてる状況です。ドイツが一番期待されているのに自国に金ださんとヤバイってことになりますと、EUをサポる所がIMFだけになります。
さらにEU沈没によりEUROが余りドルが足らなくなる事態になり、リーマンショックの時に取り出された「カウンターパーティリスク」や「流動性リスク」がささやかれるようになりました。
さらに溜め込んでいると皆が思っている中国のバブルがそろそろ良い感じに膨れ上がっており、近いうちに打ち上げ花火をやるのではないかと思われます。
通貨とかを統合したEUがこれだけの破綻をしているのに、さらに国内の仕組みまで標準化してしまうTPPなんて参加するのが愚の骨頂であることは、直ぐに理解できるで有りましょう。
他と違う、という事はそこがウリになる可能性があるという事です。他国の口車に乗るのであれば、自国にどのような利益があるか・不利益があるかキッチリ説明できてから行動するのが筋というもの。それが解らないのはファシス党のTOP連中からして働く経験が無い坊ちゃん、ヒキコモリ、運動家がメインだからでしょうね。
しかし、サブプラBombの猛毒がEUの巨人を倒す・・・アメリカ様最強ですね!もっとも、爆風の影響で四肢がもげてしまったみたいですけどwwww
さらにEUを現在支えてるドイツからこんな感動的なニュースが。
独コメルツ銀、資本増強必要額が50億ユーロに膨らむ可能性
[フランクフルト 22日 ロイター] 独コメルツ銀行(CBKG.DE: 株価, 企業情報, レポート)は、資本増強に向けた必要額が、当初見通しの29億ユーロから50億ユーロ(67億ドル)程度まで大きく膨らむ可能性がある。複数の関係筋がロイターに対し明らかにした。
必要額の見直しは、コメルツ銀内部の試算に基づいているという。
欧州銀行監督機構(EBA)は、債務危機の包括戦略の一環として、域内銀のTier1(中核的自己資本)比率を2012年半ばまでに9%まで引き上げることを求める方針。
関係筋によると、同行のブレッシング最高経営責任者(CEO)はクリスマスまでに資本増強戦略を策定する必要があり、同行は必要額の確保に向け、リスク資産の20%圧縮を余儀なくされる可能性がある。
22日の欧州株式市場で、コメルツ銀株価は一時17%強急落した。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-24300320111122
リーマンの話でも出てきましたが、自己資本を引き上げる為にはどこからか金をかき集めるか、現在の資本率が目標に達成するまで、仕込み中の取引をごっそり解消するかになります。
資本集めるにしても株や債券を売らなければなりません。只でさえ中国とか金を溜め込んでる国に「おい、ちょっとゼニだせや!」とギリシア破綻の片棒を担いだフランスが抜かしてる状況です。ドイツが一番期待されているのに自国に金ださんとヤバイってことになりますと、EUをサポる所がIMFだけになります。
さらにEU沈没によりEUROが余りドルが足らなくなる事態になり、リーマンショックの時に取り出された「カウンターパーティリスク」や「流動性リスク」がささやかれるようになりました。
さらに溜め込んでいると皆が思っている中国のバブルがそろそろ良い感じに膨れ上がっており、近いうちに打ち上げ花火をやるのではないかと思われます。
通貨とかを統合したEUがこれだけの破綻をしているのに、さらに国内の仕組みまで標準化してしまうTPPなんて参加するのが愚の骨頂であることは、直ぐに理解できるで有りましょう。
他と違う、という事はそこがウリになる可能性があるという事です。他国の口車に乗るのであれば、自国にどのような利益があるか・不利益があるかキッチリ説明できてから行動するのが筋というもの。それが解らないのはファシス党のTOP連中からして働く経験が無い坊ちゃん、ヒキコモリ、運動家がメインだからでしょうね。
しかし、サブプラBombの猛毒がEUの巨人を倒す・・・アメリカ様最強ですね!もっとも、爆風の影響で四肢がもげてしまったみたいですけどwwww