変態紳士の雑記帳
変態紳士が適当に思想を垂れ流したり、日々の事を書いていくBlogです。
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オールドメディアの憂鬱
インターネットが爆発的に家庭に浸透してから「テレビVSネット(主に2ch)」と言う構図が何度か言われています。大体ネットが事件に利用されるとテレビがこぞってネットを叩き「ネットは危険だ!」と盛んに宣伝する形です。面白いことにネット初の良いことは某巨大掲示板と実態を伏せられ、悪い事は2ちゃんねると実名で報道します。このダブルスタンダートからも「公平中立を謳っているテレビ局の
本当のスタンス」が良く解りますね。
そもそもネットとはあくまでツールであり、ネットそのものに何らかの意思があるわけではありません。そしてテレビ(放送)というのも一つのツールであり、両者ともに情報というプロダクトがどういう経路で消費者に届けられるかが違うわけです。その経路の違いによってどのようなメリットデメリットがあるのか整理してみましょう。
テレビのメリット
・音と映像が滑らかでリアルタイム性が高い
・アンテナとケーブルをTVにつなげれば電源を入れるだけで情報が得られる
テレビのデメリット
・テレビ局が用意したコンテンツ以外の情報が得られない
・情報発信者が特定の団体に限られる
・基本的に無料
ネットのメリット
・自分で望む情報を好きなだけ調べられる
・映像及び文章を然るべき所で誰でも発信できる
ネットのデメリット
・ネットを使うためにある程度の機器の設置及び情報を得る知識が必要
・プロバイダや光回線等維持費が掛かる
・ストリーミング配信等はディレイがあるのが当たり前
テレビはコンテンツがテレビ局が取捨選択した物しか無いが、無料で誰でも簡単に情報に触れることが出来る。
ネットは維持費や知識が必要だが、自分が望む情報を好きなだけ手に入れることが出来、また自らが情報発信者に成る事が出来る。
この様にお互いメリットとデメリットが補完しあう形になっています。
消費者の視点から見たらテレビで情報を得た後、興味のある情報を吟味するためにネットで別ソースや続報を探したり2chで議論したりして情報を補完するのが良いとわかります。ところが、テレビ局からみたらこれは非常に困るのです。なぜならテレビ局はネット上にて国民がテレビ局のやっている事を批判したり、嘘・捏造を見破られるのを恐れているからです。
ですから、何かあれば必死に「ネットは悪!近づくな!」と印象操作で押し切ろうとするのです。彼らのやっていることは包丁で殺人事件がおきたとき「包丁は悪!近づくな!」と言っている事となんら違いがありません。
最近の良い例では「蛆テレビの韓国コンテンツごり押し」及び「花王不買運動」なんかいい例ですね。韓国コンテンツを総て子会社が取り扱い、ステルスマーケティングにより24時間何時でも何処でもCMがタダで流れる状態にして電波と言う国民の財産を私物化する。韓国をほめると韓国コンテンツ振興院から金が出るためステルスマーケティングのCMを流すと支出ではなく収入がある。さらに自社のコンテンツの宣伝にもなると言う仕組みを総てネットでバラされています。
その事に対して不満や怒りを抱いた人たちがネットで団結し、数千人規模の「蛆テレビの韓国コンテンツごり押し反対デモ」やこのごり押しを後押しする「花王不買デモ」が行われました。
この様なプロセスを恐れるあまり、ネットを叩き潰そうとしているわけです。テレビ局にとって自社を批判する国民が他の国民に訴えかける、批判のために国民が団結する事を恐れているのです。今までは他人を口撃する拡声器をテレビ局しか持って居なかったため、テレビ局が「おい、スポンサーにならないとおまえん所の不祥事を書き立てるぞ」と言う感じで企業から金を出させていたわけです。いわゆる利権ってやつです。また言われたくないから口止め料としてスポンサーに成るって感じでした。
ところがネットが日本中に広まり、誰でも情報に触れることが出来て誰もが情報を発信できるようになると、今までテレビ局が独占してきた口撃手段が国民一人一人にも与えられるのと同じになったわけです。いままで自分が相手をぶん殴り、脅し、スポンサー料金を巻き上げてきた武器が自分たちに向けられるんですから、たまったものではないでしょう。その武器がどれほどの破壊力があるか本人が一番良く知っていますから。
そして、実際にテレビ局に対して国民が組織的な口撃をしたのが前述の蛆テレビと花王です。両者の決算が今から非常に楽しみです。
何度も言っているように、ネットとはあくまで「媒体」でしかありません。ただその媒体が誰にでも広く開かれているため、今まで利権を持っていて美味い汁を吸っていた人間・団体が自分の利権が脅かされることに対して拒否反応を起こし、「ネットとは何か」を深く考えずに「俺の邪魔をするから悪!徹底的に叩き潰す」と成ってしまっているのです。
ネットを使って情報を吟味・発信しているのは一般国民であり、テレビ局からみたら商品となる視聴者が、スポンサーからみたらCMをみて商品を買ってくれる消費者が行っているのです。こんな事ちょっと考えれば当たり前ですが、利権厨のテレビ局は自らの利権を守ることにきゅうきゅうとなっており、こんな簡単なことも理解できません。ですから「花王デモ参加者は総て右翼」なんて妄想を平気で垂れ流しておきながらまったく恥じることが無いのです。
情報統制・マスコントロールが効かないネットがここまで浸透し、自由に議論できる2chと情報の選択肢が国民に与えられた以上現状に対してビジネスモデルを上手く変えていかなければテレビ局は生き残ることは出来ないでしょう。TBSなんか不動産事業がメインの商売に成りつつありますしね。
国民に対して情報を取捨選択して都合の悪い情報は無かったことにし、自分たちが儲けることが出来る情報のみを流し、ブームを煽り商品を売る。そういった商売はもう出来ないのです。
本当のスタンス」が良く解りますね。
そもそもネットとはあくまでツールであり、ネットそのものに何らかの意思があるわけではありません。そしてテレビ(放送)というのも一つのツールであり、両者ともに情報というプロダクトがどういう経路で消費者に届けられるかが違うわけです。その経路の違いによってどのようなメリットデメリットがあるのか整理してみましょう。
テレビのメリット
・音と映像が滑らかでリアルタイム性が高い
・アンテナとケーブルをTVにつなげれば電源を入れるだけで情報が得られる
テレビのデメリット
・テレビ局が用意したコンテンツ以外の情報が得られない
・情報発信者が特定の団体に限られる
・基本的に無料
ネットのメリット
・自分で望む情報を好きなだけ調べられる
・映像及び文章を然るべき所で誰でも発信できる
ネットのデメリット
・ネットを使うためにある程度の機器の設置及び情報を得る知識が必要
・プロバイダや光回線等維持費が掛かる
・ストリーミング配信等はディレイがあるのが当たり前
テレビはコンテンツがテレビ局が取捨選択した物しか無いが、無料で誰でも簡単に情報に触れることが出来る。
ネットは維持費や知識が必要だが、自分が望む情報を好きなだけ手に入れることが出来、また自らが情報発信者に成る事が出来る。
この様にお互いメリットとデメリットが補完しあう形になっています。
消費者の視点から見たらテレビで情報を得た後、興味のある情報を吟味するためにネットで別ソースや続報を探したり2chで議論したりして情報を補完するのが良いとわかります。ところが、テレビ局からみたらこれは非常に困るのです。なぜならテレビ局はネット上にて国民がテレビ局のやっている事を批判したり、嘘・捏造を見破られるのを恐れているからです。
ですから、何かあれば必死に「ネットは悪!近づくな!」と印象操作で押し切ろうとするのです。彼らのやっていることは包丁で殺人事件がおきたとき「包丁は悪!近づくな!」と言っている事となんら違いがありません。
最近の良い例では「蛆テレビの韓国コンテンツごり押し」及び「花王不買運動」なんかいい例ですね。韓国コンテンツを総て子会社が取り扱い、ステルスマーケティングにより24時間何時でも何処でもCMがタダで流れる状態にして電波と言う国民の財産を私物化する。韓国をほめると韓国コンテンツ振興院から金が出るためステルスマーケティングのCMを流すと支出ではなく収入がある。さらに自社のコンテンツの宣伝にもなると言う仕組みを総てネットでバラされています。
その事に対して不満や怒りを抱いた人たちがネットで団結し、数千人規模の「蛆テレビの韓国コンテンツごり押し反対デモ」やこのごり押しを後押しする「花王不買デモ」が行われました。
この様なプロセスを恐れるあまり、ネットを叩き潰そうとしているわけです。テレビ局にとって自社を批判する国民が他の国民に訴えかける、批判のために国民が団結する事を恐れているのです。今までは他人を口撃する拡声器をテレビ局しか持って居なかったため、テレビ局が「おい、スポンサーにならないとおまえん所の不祥事を書き立てるぞ」と言う感じで企業から金を出させていたわけです。いわゆる利権ってやつです。また言われたくないから口止め料としてスポンサーに成るって感じでした。
ところがネットが日本中に広まり、誰でも情報に触れることが出来て誰もが情報を発信できるようになると、今までテレビ局が独占してきた口撃手段が国民一人一人にも与えられるのと同じになったわけです。いままで自分が相手をぶん殴り、脅し、スポンサー料金を巻き上げてきた武器が自分たちに向けられるんですから、たまったものではないでしょう。その武器がどれほどの破壊力があるか本人が一番良く知っていますから。
そして、実際にテレビ局に対して国民が組織的な口撃をしたのが前述の蛆テレビと花王です。両者の決算が今から非常に楽しみです。
何度も言っているように、ネットとはあくまで「媒体」でしかありません。ただその媒体が誰にでも広く開かれているため、今まで利権を持っていて美味い汁を吸っていた人間・団体が自分の利権が脅かされることに対して拒否反応を起こし、「ネットとは何か」を深く考えずに「俺の邪魔をするから悪!徹底的に叩き潰す」と成ってしまっているのです。
ネットを使って情報を吟味・発信しているのは一般国民であり、テレビ局からみたら商品となる視聴者が、スポンサーからみたらCMをみて商品を買ってくれる消費者が行っているのです。こんな事ちょっと考えれば当たり前ですが、利権厨のテレビ局は自らの利権を守ることにきゅうきゅうとなっており、こんな簡単なことも理解できません。ですから「花王デモ参加者は総て右翼」なんて妄想を平気で垂れ流しておきながらまったく恥じることが無いのです。
情報統制・マスコントロールが効かないネットがここまで浸透し、自由に議論できる2chと情報の選択肢が国民に与えられた以上現状に対してビジネスモデルを上手く変えていかなければテレビ局は生き残ることは出来ないでしょう。TBSなんか不動産事業がメインの商売に成りつつありますしね。
国民に対して情報を取捨選択して都合の悪い情報は無かったことにし、自分たちが儲けることが出来る情報のみを流し、ブームを煽り商品を売る。そういった商売はもう出来ないのです。