変態紳士の雑記帳
変態紳士が適当に思想を垂れ流したり、日々の事を書いていくBlogです。
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宗教について適当に
世の中には宗教という様々な信念があります。仏教・イスラム教・キリスト教という三大宗教は有名ですね。
これら宗教という物は人間の行動規範を定義する物=モラル、と言うのが欧米での常識です。
ですから日本人が良く言う「無宗教」というのは外人にはショックなわけです。こいつモラルねぇ!ってなるわけですからね。
日本の場合は神道というアニミズムが意識しないレベルで生活と一体化しているために、自分がとっている行動規範は神道から来ていると意識していないため、無宗教であると思ってしまうのです。
例えば「お天道様がみている」ですね。この概念は海外にはありません。
もしあったら「いぇーい!貯金箱が置いてあるぜ~!」といいながら自動販売機をぶっ壊したりしませんw
キリスト教圏では平日悪い事しても日曜に懺悔すれば良いや、みたいな曲がった考え方を持っている人が珍しくなかったりします。ばれなければ罪ではない、罪が無ければ罰を受けないという考え方ですね。
なんせ、YHVHと契約する宗教ですからねw
ところが、これが一般的な日本が海外に出ると困るわけです。
開国後、ただでさえ未開の土人扱いの日本人が無宗教とかもうお話にならないレベルですね。
そこで、新渡戸稲造が欧米向けに武士道という本を書きました。
これは日本には欧米の騎士道に似た武士道というものが有り、これが日本人の行動規範になっていると海外に紹介したわけです。
この本はルーズベルトやJFK等にも愛読されたちまち大ヒットし、和訳され日本に逆輸入される事態にまで発展しました。
この本は新渡戸稲造の日本人感を武士道をベースにわかりやすく紹介した本ですが、なかなか面白いので一読することをお勧めします。
また中国では独自の宗教が発達し、学問となり儒学や朱子学等の諸氏百家を生み出します。
昔の中国はかなり思想的に発達しており、孔子の教えである論語等はある程度のインテリ層であれば読んでいて当然といわれるような現代でも通用する思想を残しています。
この論語もなかなかに味わい深い事を書いてあるので、自分のふるまいを振り返る為にも一読するとよいでしょう。面白いですよ。
これら宗教という物は人間の行動規範を定義する物=モラル、と言うのが欧米での常識です。
ですから日本人が良く言う「無宗教」というのは外人にはショックなわけです。こいつモラルねぇ!ってなるわけですからね。
日本の場合は神道というアニミズムが意識しないレベルで生活と一体化しているために、自分がとっている行動規範は神道から来ていると意識していないため、無宗教であると思ってしまうのです。
例えば「お天道様がみている」ですね。この概念は海外にはありません。
もしあったら「いぇーい!貯金箱が置いてあるぜ~!」といいながら自動販売機をぶっ壊したりしませんw
キリスト教圏では平日悪い事しても日曜に懺悔すれば良いや、みたいな曲がった考え方を持っている人が珍しくなかったりします。ばれなければ罪ではない、罪が無ければ罰を受けないという考え方ですね。
なんせ、YHVHと契約する宗教ですからねw
ところが、これが一般的な日本が海外に出ると困るわけです。
開国後、ただでさえ未開の土人扱いの日本人が無宗教とかもうお話にならないレベルですね。
そこで、新渡戸稲造が欧米向けに武士道という本を書きました。
これは日本には欧米の騎士道に似た武士道というものが有り、これが日本人の行動規範になっていると海外に紹介したわけです。
この本はルーズベルトやJFK等にも愛読されたちまち大ヒットし、和訳され日本に逆輸入される事態にまで発展しました。
この本は新渡戸稲造の日本人感を武士道をベースにわかりやすく紹介した本ですが、なかなか面白いので一読することをお勧めします。
また中国では独自の宗教が発達し、学問となり儒学や朱子学等の諸氏百家を生み出します。
昔の中国はかなり思想的に発達しており、孔子の教えである論語等はある程度のインテリ層であれば読んでいて当然といわれるような現代でも通用する思想を残しています。
この論語もなかなかに味わい深い事を書いてあるので、自分のふるまいを振り返る為にも一読するとよいでしょう。面白いですよ。